自 分
昨日の自分殺して
今日新しい自分を産み出せ
死んでいった『自分たち』を
ココロの奥に、
カラダの奥に、
キオクの底に埋葬し
生まれた真っ白な自分に
痛々しい程悲しい狂気で
涙が出るほど暖かい切実さで
様々な死んだ自分から
小さな透明なピースを抜き出せ
そうして出来た僕は
短い、分刻みの輪廻転生をしている
自分【2002.10.13】
多分、人間て、微細だけど日々変わっているのではなかろうか。
記憶とか今日一日そのものとかは、「今」しかないから、きっと明日には違う自分がいる、みたいなことを極端に言ったらこういう感じかなー……なんてちょっとだけ哲学的なことを思った模様。