01. はじめまして
もう二ヶ月も前のことだけど
今でもはっきり覚えてるよ
差し出された君の手とはじめましての声の音
その時僕がなんて返したか
そこら辺は曖昧だけど
いつも君は窓際にいたよね
空が好きだと言って笑ってた
その姿が綺麗で
僕はいつか君ばかり見てた
君は鳥になりたいと言ってたね
自由になりたいのかと思ってたけど
鳥は鳥であるために
空を飛んでるんだってこと、最近気付いたんだ
決して
鳥だから自由なんだ なんてことでは無かった
鳥はきっと、人間より厳しい世界に生きてる
もう二ヶ月前の君じゃないって
今やっと気付いたんだ
ホントの意味で自由になりたいんだって結論
僕の口から出すには遅すぎたかもしれないけど
もう
桜の時期は過ぎたよ
君は遠くに行ってしまった後
寂しくないと言えば嘘になる
だけどたまにくれる連絡から上手くやってるんだなって
そう思って、僕も頑張れます
最後になりましたが
さようならは言わないことにしました
だってまた会うだろうから
それじゃ、また
何だか手紙調の文章が書きたくなってかいたお題。
何となく、友達の消息が気になった瞬間。